【サスティナブルな生活】健康と環境を思う4つのポイント、ベジタリアン・ヴィーガン・公正取引商品

【サスティナブルな生活】健康と環境を思う4つのポイント、ベジタリアン・ヴィーガン・公正取引商品

サスティナブルな生活?そんなの意識高い系の人がやっている事でしょ、私には無縁だわ。と思っているあなた?今の地球の危機的状態を知れば知るほど、それは知らないふりできるような問題では決してないのです!

健康に生活を送る上で欠かせないことが「食事」ですが、作るのが面倒だから安くて美味しいサービスを利用していませんか?激安スーパーに行って買い溜めしていませんか?そんな行動がもしかすると間接的に人権・子どもの勉強時間・健康を奪っているかもしれないのです。

それでもそんな事実を見てみぬふりをして続けたい人は一体どれだけいるでしょうか?

今一度サスティナブル(持続可能)という言葉の意味を・・・

長い期間持続する効果のことです。未来に長く続く持続可能な地球を守るため、いかに環境に与える悪影響を抑えるか、環境保護につながるエコなことなどが【サスティナビリティ(持続可能性)】なのです。(引用:なんで? in ドイツ

この記事では健康な生活に欠かすことのできない栄養面にスポットをあてて、サスティナブル(持続可能性)な生活を送る上で意識すべく、たった4つのことをまとめました!

 

【サスティナブルな生活】を送る上で重要な4つのポイント

持続可能性栄養編、4つのチェックポイント

健康を気遣い、環境を気遣うサスティナブル(持続可能)な生活に必要なたった4つのこととは・・・

サスティナブルな生活を送る4つのポイント
  • なるべく住んでいる近くの地域のもの・その季節の旬な食材を選ぶ
  • 整えられた環境で作られたオーガニック商品を選ぶ
  • 品質保証マークのついた生活用品を使う
  • お肉を食べない日を作る

このうちのたった1つだけ意識して行動するだけでもより多くの人が意識すればするほど、未来はどんどんサスティナブル(持続可能)なものに変わっていきます!

サスティナビリティ(持続可能性)に繋がる理由

あなたはこの4つのポイントを見て、なんとなくでも「健康的だな~」と感じましたか?その健康的な生活は未来に続く生命を維持するために必要不可欠です。例えば農薬や身体に本来不必要な成分を取り入れ続けて病気になる人が増えてしまえば、生命の危機が訪れるからです。

それに加えて、この4つの行動がサスティナブル(持続可能)な生活に欠かせない「環境保護」に大きな役割を果たすことを知ってほしいのです。それらをひとつずつ掘り下げていきましょう。

ご当地の美味しい旬な食材・住んでいる地域の近くの商品を買う意味

野菜や果物は新鮮なものほど栄養価が高いので、冷蔵庫の奥に隠れて存在を忘れていた食材の味があまりしないなあ、というのも栄養素がなくなっている一例です。

決して味の変化がなくても栄養価は収穫された瞬間から落ちていくので、旬なものを体内に取り入れることはより高い栄養素を体内に取り入れることにつながります。

オフシーズンの食べ物の保存環境

逆に、旬のものではない・季節はずれの食材は単純に栄養価が落ちていることもありますが、それらがどのように保存されているのか考えたことはありますか?

大量の食べ物を保存するための環境・設備を想像してみてください・・・それらをお店に出せる状態で保存するためには、冷蔵庫や冷凍庫などの一定の温度を保てる環境が必要で、量が増えれば場所、保存期間が長くなればそれだけのエネルギーが必要になってくるのです。

遠くで生産された商品の輸送問題

また遠く離れた場所で作られた商品は、船や飛行機・最終的にはトラックなどを使って、あなたの利用するお店へと運ばれてきます。

その輸送手段を動かすエネルギー(限りある資源)や、輸送されている間発生する排気ガスなどは距離・時間に比例して増えていくのです。

ポイント

あなたが住んでいる地域のなるべく近くの食材・商品を購入することで、その需要は高まり、また遥か遠く離れたところからやって来た商品の需要が減ることで、その商品が運ばれてくる頻度は減り、運搬にかかるエネルギーが節約され、環境保護につながるのです。

オーガニック(有機)商品を選ぶ

オーガニック(有機)商品は日本では少し値段が高く、敷居が高いイメージがあるので意識的に手にする人は少ないですよね。

そんなオーガニック(有機)食材はただ無農薬であったり、遺伝子組み換えを行っていなかったりするだけではなく、それらが作られる環境から植物・動物の自然の働きを破壊せずに、人にも環境にもやさしい商品を生み出しているのです。

ポイント

オーガニック(有機)商品は食品だけでなく、家具・衣類など様々な分野において存在します。それらの環境や人を思った商品を選ぶ・購入することも間接的に環境保護につながります。

 

品質保証マーク?フェアトレード(公正取引)について考える

ドイツの例として、スペインからトマトが輸入されているとします。なぜドイツでもトマトが採れるのに、わざわざスペインからトマトが輸入されているのでしょう?

正解は安く大量に仕入れることができるからです。

もちろんスペイン産のトマトの質が悪いと言っているわけではなく、例えばスペイン産のオーガニックトマトもあれば、そうでないトマトもあり品種はさまざまです。ここで疑問視したいところは、そのトマトはわざわざ遠くから運ばれてきたのに安く販売されているけど、コストは一体どこで削減されているのかな?農家で働く人々は仕事に見合ったお給料をもらえているのかな?という点です。

フェアトレード(公正取引)とは?

フェアトレード(公正取引)という言葉は耳に目にしたことがありますか?フェアという言葉は「公平な」といった意味があり、日常会話でも使うような身近な単語で、多くの人がフェア(公平)であることを求めますよね。

発展途上国の原料や製品を正当な価格で継続的に購入することを通じて、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活の改善を目指す運動です。(引用:Wikipedia.jp

コストを抑える手段として、農家の人々にその働き以下の賃金を渡すようなことが今でも多くの発展途上国で行われています。ついつい安い値段に目が行ってしまって、なんでそれがそんなに安いのか考える人はそれほど多くはないし、実際その安さに助けられている人々も多くいるのが現実です。

ポイント

公正取引の認証がされていない商品を、消費者が「安いから!」という理由で買い求めるほど、需要は高まり、例えば最低賃金以下で働く人が増えいく。

目の前にある商品が果たしてフェアトレード(公正取引)認証のもと製造されて、消費者に届けられているかをチェックし、認証されていない・又は原産地が不明の商品を選ばないようにすることも、途上国の公正取引を守る上でとても大事です。

お肉を食べない日をつくって、時々ベジタリアン

ベジタリアン・ヴィーガンという言葉は今や少しトレンドにもなっていて、一部の人の間ではかなり身近になりましたよね。最近は様々な企業がベジタリアン・ヴィーガン用の植物性の商品を販売したり、ベジタリアン・ヴィーガンに特化したレストランなどに力を入れています。そして、それらの食事を取り入れる人の目的は、健康・動物愛護・宗教と様々です。

お肉を食べない日を作るというのは、言い換えれば時々ベジタリアン料理を取り入れるということです。

ポイント

週に1回菜食を取り入れる人が7人=ベジタリアン1人が一週間菜食

菜食を取り入れる日が週に1回であろうとも、その人数が増えれば肉食を減らす結果につながります。もちろん週1が週2と頻度が増えることで更に肉食を減らす大きな動きになっていきます。

しかしなぜ肉食を減らすことがサスティナビリティ(持続可能性)に繋がるのでしょうか?

食肉を育てる環境を作ることは、簡単なことではない!

食肉が育てられ加工され店頭に並び、食卓にあがるまでにどれだけの資源やエネルギーが必要で整った環境が必要なのかを知ると、なんで食肉の需要を減らすことがサスティナビリティ(持続可能性)・環境保護につながるのかが見えてきます。

食肉が及ぼす悪影響
  • 大量の飼料を確保するためには、広大な牧草地が必要👉熱帯雨林は伐採
  • エサの穀物が足りない👉人間の食糧にもなる穀物を動物が大量消費
  • 食肉生産の環境を整える👉多くの水・化石燃料が必要
  • 経済効果を求めるため効率よく生産👉牧草地に殺虫剤・農薬をまく

下の記事に詳しくまとめているのでぜひチェックしてみてください。

日本人の動物依存

私の旦那さんは日本に初めて来たときに、日本人の肉や魚の消費量にとても驚いていました。

日本料理といえば、海外の方の頭に浮かぶのはまずダントツで「寿司」で、そこから「天ぷら」「焼き鳥」などでしょうか。日本には神戸ビーフやWAGYUといった肉のイメージも、もちろんあります。とこれらは主に動物性。日本食の基本である「出汁」もたいていはカツオから取るなど、動物や魚に割と依存した食卓ですよね。

肉にフォーカスを当てても普段そんなに食べてるのかな?と思っていたのですが、旦那さんに言われてからチェックしてみると、ちょっとした前菜や、副菜に肉の小間切れ・挽肉とメインディッシュがたとえ肉でなくとも、日本の食卓にはそこらじゅうに肉が隠れてることに気が付きました。日常・習慣化してしまっていると案外気づかないですよね。

さらにTwitterやInstagramなどにあげられた美味しそうな写真などをその視線から見てみると、肉がない投稿を探すのが難しいということに気が付くと思います。

そんな日本人1人1人の意識が変われば、とても多くの食肉の需要が減るに違いありません。食肉以外にも環境に悪影響を及ぼしている食べ物はたくさん存在します。興味があれば他の記事もぜひチェックしてみてください。