【ツナ缶】レシピを探す前に読んでほしい環境に悪いツナ缶と【サスティナブルフード】
サスティナビリティ

【ツナ缶】レシピを探す前に読んでほしい環境に悪いツナ缶と【サスティナブルフード】

需要が大きくスーパーマーケットでよく見かける食材の中に、公正取引が行われていなかったり、環境にとって悪影響をおよぼすとして強く問題視されている食材は色々とありますが、何か頭に浮かんだ食材はありますか? その商品は安全な環境で作られている?Fair Trade(公正取引)について考える この記事では便利でおいしくまだまだ需要の高い【ツナ缶】について、問題視されている理由などをまとめています。 保存が効く上、旨みの詰まったツナ缶は幅広い食材に合うとても優秀な食材ですよね。しかし安価な価格設定の裏にはそれなりの訳があるのです。   残酷な漁? ツナ缶の原材料はみなさんもご存知のマグロとカツオです。ツナ缶製造にあたって、そのマグロとカツオの漁が特に問題視されているのです。 たいていマグロとカツオは「まき網漁」という漁によって獲られるのですが、このまき網漁にはいくつかの問題があります。 マグロとカツオ以外の他の魚も捕らえられてしまう混獲 その結果の過剰漁 網に入った魚は体重の重い魚に押しつぶされて魚は窒息死 マグロとカツオを獲る漁法はまき網漁だけではありません。「延縄漁(はえなわりょう)」という漁法は、長い幹縄に数えきれないほどのフックが付いたもので、マグロとカツオ以外のウミドリやウミガメなど関係のない動物がかかって死んでしまうことが問題視されています。また延縄漁は長時間かかる漁法なので、漁師の負担は大きくなります。 (参考:Darf man Thunfisch noch essen?) 魚の残酷な扱い... Read More
【ドイツ】クリスマスシーズンの定番!プレッツヒェンとは何?
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【ドイツ】クリスマスシーズンの定番!プレッツヒェンとは何?

2020年11月29日の日曜日は第一アドベントでしたが、ドイツではこの日の前から準備するPlätzchen(プレッツヒェン)という食べ物があります。 アドベントとは何?:どうなるドイツのクリスマス?【クリスマスマーケット】にはどんなお店や食べ物がある? たくさんのバリエーションがあるPlätzchen(プレッツヒェン)は、クリスマスシーズン大人から子どもまで楽しみにしているものの一つです。 この記事ではそのPlätzchen(プレッツヒェン)についてご紹介したいと思います。   Plätzchen(プレッツヒェン)とは何? プレッツヒェンは甘いお菓子のことを指します。地域によってこの言葉の解釈は少し異なるようですが、ドイツの大半の地域では主に「クッキー」のことを指します。 Plätzchen(プレッツヒェン)の語源 語源はラテン語のPlazentaにさかのぼり、この単語はケーキという意味があります。そこから小さなケーキ、平らな小さなケーキを表すPlätzchen(プレッツヒェン)という言葉が使われるようになったようです。(参考:Was ist der unterschied zwischen plätzchen und keksen?) Platzはドイツ語でスペース/ 場所/ 場/... Read More
甘いドイツのパン【ゲベック】ドイツの菓子パンまとめ
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甘いドイツのパン【ゲベック】ドイツの菓子パンまとめ

ドイツには至る所にパン屋さんが存在し、子どもから大人まで朝・昼・晩ご飯やおやつにパンを食べ、生活に欠かせないものとなっています。ドイツの白パン・黒パンなどの甘くないパン事情については、別記事で紹介しました。 ドイツの【白パン】のレシピをパンの種類とともにまとめました! それらの甘くないパンに対して、ドイツでは甘い菓子パンのことを、Gebäck(ゲベック)と呼びます。今回はそのゲベックについて、ドイツのパン屋さんでよく見かける、Gebäck(ゲベック)とともにご紹介したいと思います。   ドイツのGebäck(ゲベック)とは?-ドイツの菓子パン- Gebäck(ゲベック)という単語自体は、その生地がオーブンで焼かれたものや、油で揚げ焼されたもの全般を指すので、クッキー・ケーキなどもゲベックとして名付けられることがほとんどです。 今回はその中でも、甘いパン、菓子パンについてまとめてみました。 ドイツのゲベックの生地、Plunderteig(プルンダータイク) Plunder(プルンダー)とはデニッシュのことです。Plunderteig(デニッシュの生地)の基本の材料は・・・ 小麦粉 イースト たまご 牛乳 バター これらを混ぜて捏ね、何層もの層にしたパイのようなパン生地になります。このPlunderteigを使った菓子パンは以下のようなものがあります。 Plunderschnecke(うずまきデニッシュ)  うずまきデニッシュには、巻き込まれる部分にナッツやマーマレードが練り込まれます。 Fett(油) Mohn... Read More
【ドイツ】部分的ロックダウンは1月頭まで延長に
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【ドイツ】部分的ロックダウンは1月頭まで延長に

11月中ドイツでは部分的なロックダウン(都市封鎖)が決まり、11月25日終わりに行われたメルケル首相と各州首相の話し合いによって、規制が一部強化され12月20日まで延長されることが決まったのですが、先日また規制が1月10日まで延長されることになりました。 目標は、住民10万人当たりの新規感染者数を1週間50人以下に減らすことです。ドイツではこの10万人あたりの新規感染者数がいくつなのかというのを目安に危険区域か危険区域でないかを判断基準としています。(参考:Die Bundesregierung) ドイツ11月のロックダウン?【コロナウイルス】テストを受けてきた話   ドイツ12月からの新たな制限措置 なるべく人との接触を避けることや観光目的の旅行、不必要な出張を避けることなどが呼びかけられたり、飲食店の持ち帰り以外の閉鎖や、大きな催し物の禁止などの規制は継続されています。 学校は引き続き開けられますが、多くの州が早めにクリスマス休暇に入ることなどを決めています。 新たに規制が強まったもの プライベート空間・公共の場でのプライベートの接触は2世帯合計10人→5人まで許可(満14歳以下の子供は例外) 12月23日~1月1日までは近しい家族親戚と友人合計10人までの接触を認める(満14歳以下の子供は例外) 全ての室内・公共交通機関・人の多い街の中心部などの屋外でもでマスク着用義務 職場は1,5mの距離を保てない場所でマスク着用義務 大学はなるべくオンライン授業に移行(実技系の大学・試験は例外) マスク着用義務の例外 マスク着用義務にも様々な例外があって、その中でも1,5mの距離を保てば店員さんはマスク着用義務の非対象になるという例外があるのですが、駅構内のパン屋さんなどをのぞくと、お客さんとの距離は保たれていても、商品(パン)との距離はかなり近く、もちろん無言で接客はしないので飛沫が気になってしまいます・・・。 敏感になりすぎて不安をたくさんかかえることは精神的にも良くないので避けたいですが、飛沫感染の危険性についての情報を見ているとやはり気になります。 マスクの必要性について マスクは結局のところ、人との接触がある場合に少しでも感染率を下げるためのアイテムだと思っています。... Read More
【なんで?の話】日本人はなんでディスカッション(討論)を避ける?
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【なんで?の話】日本人はなんでディスカッション(討論)を避ける?

ドイツに来て生活していると、自分が「受け身」であることに気が付きます。というのも私もこちらへ来た当時語学を習得するために語学学校に通った時、私の受け身の姿勢が浮き彫りになりました。 間違ったら恥ずかしいな・・・自信のあるものだけ手をあげよう。当てられるまで黙っておこう。という姿勢に対して、周りのロシア人は間違ってもバンバンと発言していました。 もちろん日本人が受け身、と一概には言えません。日本人の中にも良い意味で周りの意見を気にしない、堂々と間違いを認められる人も中にはいます。何事もすべて国籍で識別することはできませんが、この記事では決めつけではなく、「日本人ってこういう傾向があるよね」というゆるい感じで自分なりに分析したことをまとめています。   ディスカッションをすること タイトルにもあるように、ディスカッション(討論)をすることは、あなたの日常の中でどのくらいありますか?友人と何かについて意見交換をすることもまたディスカッションと呼べます。 「ディスカッション」は「討論」と訳されますが、同じく「討論」と訳される「ディベート」に比べると意見交換という意味合いが強く、ニュアンスが異なる言葉です。(引用:「ディスカッション」の意味とは?ディベートとの違いや進め方も) ディベート(討論会)といえば最近で言うと、アメリカ大統領選挙前に話題になりましたよね。日本でも大阪都市構想の時、賛成・反対派の意見を持った政治家がディベート(討論会)を繰り広げていました。 「ディベート」には「討論・論争」という意味がありますが、単なる意見交換ではなく相手を論破するという意味合いが含まれています。 ディスカッションの印象と気を付けたいこと 討論というと相手に刃向かうみたいで穏やかじゃないなあ・・・という印象はありませんか?もちろん討論の中でも、自分と違う意見を聞こうともせず、大声を張り上げて相手を威嚇するような話し方をすれば荒れるのは明らかです。 つまりディスカッションは意見交換であって、自分の意見を押し付けずに相手の意見も聞いて物事を判断したりすることです。自分の話し方に気を配るリスペクトが必要になってきます。(熱くなるとこれが難しい) なんで日本人は痩せ型が多い?【なんで?の話】 ディスカッションの良いところ 自分の知らないことや、反対意見を聞くことは自分の生活をより有意義にするためにも必要不可欠ではありませんか? 十人十色という言葉があるように、自分と全く考え方が同じ人間というのは存在しません。情報はいくらでも集められるご時世ですが、それを処理したり分別する形は人それぞれです。 自分の知らない情報を得ることができる可能性もあり、同じものを集めたとしても捉え方が違えば違う視点で物事を見れるようになるかもしれません、相手のことをより良く知る上でも「こんな考えをする人なんだ」と新しい発見があるかもしれません。 日本人が思うままに意見をできない理由 私が考えるに、日本人がなんでディスカッションが嫌いなのかということは、思うままに意見できない環境にあった、あるいはあることにあると思います。... Read More