なんで?in ドイツ

なんで?が口ぐせの旦那さんの影響でドイツの生活も一変。環境保護、エコ、時々ベジタリアンなどの情報を発信しています。

【なんで?の話】自分の感情について話してみる

ブログを書き始めて以来、私がドイツにきて「なんで?」と疑問に思った話やそこから発信したいな、と思った環境問題に関する情報を主にまとめていますが、今日は私生活の中の「なんで?」について書いてみようと思います。

 

何度でも書きますが「なんで?」と疑問を持つことは本当に大切です。情報に溢れている今現在、疑問をもたずにたったひとつのニュースを鵜呑みにしてしまうことはとても危険だったりするので、そこで「なんで?」と疑問を持って更に調べること、より多くの情報を集めたりすることで真実は見えてきやすいです。

信ぴょう性を確認したり、色んなところから情報を集めた上で自分が他の人に情報を共有できる、納得できた上で自分の意見を持つことは自分の身や自分にとって大切な人の身を守る上で本当に重要です。

環境問題も、環境保護活動をしている人が「なんで」その活動を続けているのか疑問に持って、自分の頭で考えることができれば自然と自分にできることはないか、と考えやすくなると思っています。

 

この記事では私が常に難しいと感じる「ヒトの感情」について書きたいと思います。

 

何事にも興味をもつきっかけ

私はもともと自分の興味のあること以外はあまり興味を示さない冷めた人間で、興味のないことに「なんで?」と疑問をもつことはほぼありませんでした。

その正反対な私の旦那さんは誰に対しても質問をなげかけることができるコミュニケーション能力が高い人であるといえます。私も出会った当時から付き合い始めまで、興味を示してくれる姿勢がとっても好きでした。(過去形?!)

多くの人は、全く質問をせず自分の話ばかりする人より自分に質問を投げかけてくれる、違う風に言えば、自分に興味を示してくれる人のほうが好意を持てるのではないでしょうか?そんな部分にも惹かれ私たちは結婚まで至ったわけなのですが、一緒に生活していると本当にどうでもいい事まで「なんで?」と聞いてくる旦那さんにイライラする時期がありました。笑

 

感情VS論理

なんとなく口にしたことが大した理由もなくポロッと出てしまうことってありますよね?そんなことは流してくれればいいのに「なんで、そういう風に考えるの?」と根掘り葉掘り自分が納得するまで聞いてくるのがうちの旦那さん。彼が納得できないような返事をしたものならば、それは理にかなってない。などと口論したがる。感情的な私とは正反対の論理的な旦那さん。お互いが理解するまで本当に時間がかかりました。

 

空気を読むことや話を流すことを日常的に繰り返してきた私には、自分の気持ちを相手に理解してもらえるように伝えることがすごく難しかったです。もちろんそれが外国語であることも原因にはあったかもしれませんが、もちろん時間をかけて伝えることもできるので、結果的にそれを言い訳にすることはできません。逆に旦那さんは言葉にできない感情というものをしっかり認識するようになってから、私が「なんで?」と聞き返すと、「わからない」とまず答えることが出てくるようになりました。

 

感情を言葉にする難しさ

良いことがあった日には気分はあがるし、悪いことがあった日に気分はさがる。この「気分があがる・さがる」と一言で片付く日もあれば、それだけでは表現しきれないくらい色んな感情が入り混じっている時もある。だからこそ正直「理論」だけでは片づけきれないのが感情だと私は思います。

説明しきれない、わからない、と言い切ってしまうのは簡単だけど、旦那さんと話すときはなるべく思い当たる感情は言葉にして並べるようにしています。なぜならそこから核心に付くことがあるからです。もちろんそうでない時もあります。特に考えたくない感情から逃げることは一時的に楽だけど、誰の力(人とのコミュニケーション)も借りずに生きれるほど世の中は生きやすくないし、Go my wayの強い人はごくわずか。

 

なんで?と聞くことで

質問すること=興味を示すことともとらえられるので、コミュニケーションの上でもとっても大切だし、もちろん質問すること=疑問を解決することにつながります。自分で納得するまで疑問をぶつけることによって、単なる暗記にはなりません。言語の勉強と一緒で第三者に説明できるくらいまで理解すれば頭の中にも根強く残ります。

学生の頃、試験のために暗記する勉強をしていませんでしたか?

はい、私はテストのための暗記しかしていない教科がほとんどでした。だから学生の頃勉強して今頭に残っていることは自分の興味の持ったものしかありません。今になってドイツで生活する上で様々な国の人と話し、日本について問いかけられるうちに歴史に興味を持ち、知りたいと思って自ら勉強しようとして本を読んだり、インターネットを使って調べたりするようになりました。

遅いことはないと思っています。生きている以上、「なんで?」と興味を絶やさない事は興味の範囲を広げるきっかけにもなるし、人とのつながりを深めたり広げたりすることにもつながったり、少しでも視野を広げることで刺激的な日常になるのではないでしょうか?