なんで?in ドイツ

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【エコ】再生可能エネルギーと環境保護

Nachhaltigkeit(持続可能性)について、買い物・栄養・廃棄物編とカテゴリーを分けて紹介してきました。

人に、環境にやさしくあるためのnachhaltig・・・(持続可能な・・・)という言葉はドイツで日常的に使われています。

 

 

この記事では、今となっては無くてはならない存在となった、Nachhaltigkeit(持続可能性)のエネルギー編についてご紹介します。

 

 

持続可能性・エネルギー編
再生可能エネルギーと環境保護

再生可能エネルギーと環境保護

1人1人が気を付けられること

  • エネルギー(水・電気・ガスなど)は節約するよう心掛ける
  • 洗濯機や食器洗浄機は低い温度を選ぶ
  • 再生可能エネルギーを選ぶ
  • パソコンやテレビなどのスリープモードを避ける

 

節水・節電は聞きなれた単語であるし、実行している人も多いと思います。
ただ日本のエネルギー事情はどこまでご存知でしょうか?

日本のエネルギー事情



日本は国内エネルギー自給率は10年前(2010年)の20,3%から、2012年には10%を切り、2017年には9,6%まで下がっているのです。
(出典:経済産業省 資源エネルギー庁)

※以下私は素人なので、興味を持った方、専門知識・情報が欲しい方はこちらをご覧ください。
2019 日本が抱えているエネルギー問題(出典:経済産業省 資源エネルギー庁)

 

エネルギー供給の現状

2011年に起こった東日本大震災を境に、もちろん原子力発電の割合は減っています。

使用済み燃料のタンクがいっぱいになってきている今、海の水中へ、蒸発させ大気中へ流すかを検討しているという記事を読みました。
ドイツの記事 WELT News(2020年2月1日現在)
日本の記事 NHK(2020年2月13日現在)

 

日は地震や台風などの自然災害が比較的多い国で、地形的に原子力発電に不向きです。

しかしながら広大な土地があるわけでもないので、さらに多くの再生可能エネルギーを作り出すことも難しいのです。

 

国内エネルギーの自給率が約20%(2010年)から、約10%(2017年)まで減ってしまったわけですが、それは言うまでもなく原子力発電によるエネルギー供給が減ってしまったからではありますが、現在それの代わりになっている資源は一体なにかというと、

  • 石油
  • 石炭
  • 天然ガス(LNG)


です。

これらの資源は、サウジアラビアやオーストラリアをはじめとする、外国から97%以上が輸入されています。

外国からの輸入に依存していると、国際情勢が変わり支給がストップした時、代わりが必要になります。
(2017年石油・石炭の化石燃料依存度は87,4%)

また、これらの化石燃料などは、温室効果ガス(GHG)を多く排出するため、化石燃料を使えばつかうほど、地球温暖化へとつながることも問題視されています。
(2013年のピーク以降2017年には排出量が少し減っている)

 

安全性(Safety)を大前提に、自給率を上げ(Energy Security)電力コストを減らして(Economic Effciency)温室効果ガス排出量を減らすこと(Environment)3ESと2030年に向けての目標達成のため掲げているようです。

 

エネルギ自給と再生可能エネルギー




ドイツのエネルギー自給率は36,9% 日本は9,6%(2017年)

 

Erneuerbare Energien(再生可能エネルギー)には、

  • 太陽光
  • 風力
  • 水力
  • 地熱
  • バイオマス

などが挙げられます。

我が家も引っ越ししてからは、太陽光発電の会社と契約をして電力をもらっています。

 

化石燃料という限りある資源に頼らないエネルギー供給を選択することは、地球・環境を守る第一歩へと繋がります。

 

しかし化石燃料エネルギーと比べると、再生可能エネルギーはコストが多少かさむところから、やはり電力コストを減らすことも大きな課題の1つになっているわけです。

 

省エネルギーを心がける



ドイツのWaschmaschine(洗濯機)は、温度設定があって最大90℃まで設定可能です。

  • なるべく低い温度で洗うと節約

洗剤も日本のように除菌剤が入ったものが普通ではないので、洗濯時の水温をあげて除菌するというシステムです。

また洗濯機がまわっている時間が長く、もちろん短縮コースなどもあるのですが、1時間から2時間かかるのはざらです。

これは最小限の水量を利用できるように作られている為のようです。

 

省エネは一人ひとりができることで、簡単なことから始めることが環境保護へとつながります。

  • 寿命が長く消費電力が少ないLEDを選ぶ
  • 洗い物(水道を使うときは)をするときは水を止める
  • 待機電力を使っているところは使用時以外電源を切る