なんで?in ドイツ

なんで?が口ぐせの旦那さんの影響でドイツの生活も一変。環境保護、エコ、時々ベジタリアンなどの情報を発信しています。

過剰包装はあり得ない?!ドイツのスーパーマーケットで見かける【エコ】な包装

エコ先進国のドイツですが、普段食材を買うスーパーマーケットで日本との違いを目の当たりにします。日本の桃たったひとつに過剰な包装は世界的にも有名ですよね。もちろん大事な食材を良い状態で保つには頑丈な包装が必要ですが、神経質になるあまりスーパーマーケットの野菜もほぼプラ包装・・・なんてことは日本ではごく普通です。

この記事ではドイツのスーパーマーケットでは食材に環境保護を思ったどんな包装がされているのかを紹介していきたいと思います。

 

 

野菜や果物は基本的に個包装されていない

ドイツのスーパーマーケットで見かけるエコな包装

BIO(オーガニック)スーパーマーケットはもちろんその商品自体が環境保護を配慮したものなので、包装にも様々な工夫が施されています。基本的に野菜は個包装されているものはなく、好きな量・数を紙袋に詰めるスタイルです。ポリ袋は見かけたことがありません。

BIOではないスーパーマーケットでも、日本のようにプラで個包装されている商品は少なく、サラダ菜・トマトなど傷みやすい食材を除いて何かで包装されていないものがほとんどです。

 

 

なるほど!最近見かけたトマトの包装

BIOのスーパーマーケットでなくとも、それぞれオリジナルのBIO商品を持っていることがほとんどです。BIOの商品は包装まで気を使った商品が多い。その中でもREWE(レーヴェ)はドイツの至る所で見かけるスーパーマーケットですが、最近REWEのオリジナルBIO商品は上記の写真のような工夫がほどこされた再生紙の容器にチェンジされていました。プラ包装を使わずに繊細な商品を保存・トランスポート・品出しまで扱うためには様々な工夫が必要ですね。

 

個包装の代わりに○○で止めちゃう

個包装されていないからといって、バラ売りなのかというとそうでもないのがドイツのスーパーマーケット。ねぎやラディッシュは輪ゴムや紐で止められていたり、バナナやズッキーニはテープで止められていたりすることもあります。

 

BIOのヨーグルト・生クリーム

紙とプラが簡単に分けられるように紙のパッケージをはがせるスタイルがBIOの商品は主流です。分別がしやすいのもありますが、リサイクルにも向いていますよね。

 

横に倒せる牛乳パック

牛乳パックは日本のもののようではなく、横に倒してもこぼれないようにプラスチックの蓋で開封できるようになっています。横に倒して保存できるため、冷蔵庫の収納にもあまり困らないです。でも分別が面倒なんじゃないの?と思うかと思いますが、ドイツでは全ての部分をプラゴミとして黄色のゴミ箱へ捨てることができるのです。

※ドイツでは家の前に大きなゴミ箱が、茶色か深緑の生ゴミ用・黒色の可燃ゴミ・黄色のプラゴミ・青色の古紙用と置かれています。黄色のゴミ箱に入れることのできるゴミはプラ以外にもアルミホイルや空き缶なども含む。

 

チーズの包装もシンプル

チーズもまた日本のように1つ1つが個包装されているものは少なく、スライスチーズはまとまって入っていたり、固形チーズもラップにくるまって販売されています。

オーガニックの小売店や大型スーパーマーケットでは大きなチーズがショーケースに置かれていて、それを量り売りしてくれるので過剰包装は避けることができますよね。

 

卵のパックも違う!

まずドイツにはプラの卵パックはありません。主に6か10個入りの卵が再生紙からできたパックが主流です。

 

粉類の包装は紙

小麦粉や粉系の商品は基本的にで包装されているので、プラで包装されているのものは見かけたことがありません。

 

チョコレートやクッキーのお菓子も簡易包装

日本のようにお菓子の過剰包装はありません。もちろんプラゴミが多く出てしまうものも中にはありますが、板チョコレートでもプラ1枚で包装されたものが多く、可燃ゴミとして捨てられるバイオプラに包装された商品をさらに紙パックされているものなどがあります。

 

おまけ:アイス屋さん界のサスティナビリティ

最近はアイス業界も持続可能(ナッハハルティヒ)を目指していて、特に人の健康や環境を気遣った無添加のアイス屋さんやオーガニックのアイス屋さんでは特にその運動が強くなっている印象を受けます。

 

コンポスト化のカップ

食べられるスプーン